入院治療Q&A
入院期間はどれくらいですか?
数日、1週間、3カ月、6カ月以上など、それぞれの目的や治療状況によってさまざまです。
入院費はどれくらいですか?
浜松市在住で小・中学生、高校生世代医療費助成をご利用の場合、約5万円程度です。
- 居住地、ご家庭の状況によって異なる場合があります(2025年7月現在)。
入院治療ではどんなことができますか?(外来治療との違いは?)
さまざまな入院目的に合った治療を用意しております。治療の一例としては……
検査・アセスメント入院
不登校に対する治療
感情コントロールに関する治療
ゲーム・ネット依存に関する治療
対人関係に関する治療
自己理解を促す治療
家族関係の調整
検査・アセスメント入院
- 1週間程度の入院期間で心理検査、血液検査、心電図、頭部MRIなどを実施して、診断をつけていきます。
- 必要な支援などのアドバイスを文書にまとめ、ご家族や学校等にもお伝えします。
不登校に対する治療
- 天竜特別支援学校への登校練習は、1カ月以上の入院予定の方が対象です(転校必要)。
- 同じ時間に就寝、起床し、生活リズムを整えることができ、登校も無理のないペースで進めます。
- およそ10名以下の少人数クラスで、「先生も優しい! 勉強も楽しい!」と登校できるようになる子が多いです。
- 地元の学校と連携し、退院後も登校が継続できるよう環境の調整をしていきます。
感情コントロールに関する治療
- 普段の生活場面で「自分の気持ちに気づく」「気持ちを大人に伝える」という経験を積むことができます。
- 実際に感情が高ぶった場面で気持ちを落ち着かせる練習を、大人と一緒に行うことができます。
ゲーム・ネット依存に関する治療
- ゲームが好きな同世代の子たち数名とゲームやインターネットの勉強ができます。
- ゲーム・やネットの良さと困る部分の両方をわかった上で、今後、上手にゲームやネットを使用する方法を大人と一緒に考えていくことができます。
- 外泊練習を繰り返して、新しいルールでゲームができているか練習をすることができます。
対人関係に関する治療
- 小~中学生の小集団で、対人関係におけるルールやマナーを身に付けることができます。
- 家族以外と大人に信頼関係を築き、相談する経験を積むことができます。
自己理解を促す治療
- 心理検査を受け、その結果から自分の個性(『長所』『短所』など)を知ることができます。
- 少し先の将来、どんなことがしたいのかを大人と話しながら整理することができます。
家族関係の調整
- 入院を機会に、親子関係調整のための親子面談を行うこともあります。
- 病院スタッフが第三者として入ることで、家族間の話し合いが進みやすくなるご家庭も多いです。
