栄養管理室
医食同源 ―病気を予防するために―
「医食同源」は病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つために欠くことができないもので、源は同じだという考えです。
栄養管理室一同で、皆さんの日々の食事のサポートをさせていただきます。
栄養管理室一同で、皆さんの日々の食事のサポートをさせていただきます。
お食事について
栄養管理室では、管理栄養士と調理師が協力して患者さま一人ひとりにあわせた食事の提供に努めています。
○さまざまな疾患に対応した治療食 ○食べやすく形態調整した食事
○アレルギーに対応した食事 ○緩和ケアなど個人に対応した食事
また、患者さまにとって食事が「楽しみ」のひとつとなりますよう、旬の食材を取り入れた飽きのこないメニュー作成を心がけ、選択メニュー食や四季折々の行事食にも力を入れています。
そして「安心・安全」な食事提供に努めています。
○さまざまな疾患に対応した治療食 ○食べやすく形態調整した食事
○アレルギーに対応した食事 ○緩和ケアなど個人に対応した食事
また、患者さまにとって食事が「楽しみ」のひとつとなりますよう、旬の食材を取り入れた飽きのこないメニュー作成を心がけ、選択メニュー食や四季折々の行事食にも力を入れています。
そして「安心・安全」な食事提供に努めています。
朝食 | 和食と洋食(パン食)を用意しております。 |
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昼食 | 月・水・金曜日はA食・B食からお好きなメニューをお選びいただけます。 |
お楽しみについて
入院中にお誕生日を迎えられる患者さまに、ささやかではありますが管理栄養士が作ったスィーツにメッセージカードを添えてお出ししています。患者さまの病状や食べやすさを考慮し、季節のフルーツや食材を使用しています。
お誕生日の皆さまに喜んでいただき、こころの栄養にもなるようにと思いを込めてお作りしています。
お誕生日の皆さまに喜んでいただき、こころの栄養にもなるようにと思いを込めてお作りしています。
重症心身障がい児・者病棟では、保育士、児童指導員、看護師と協力して、年に4回程「おやつ会」を開催しています。特に食材の香りを感じていただけるよう実演を交える工夫しています。普段、口から食事が困難な方にも味わっていただけるよう舌の上に形態調整したおやつをのせ、味や香り、食感を楽しんでいただいた後、拭き取りを行い、吸引して口に残らないようスタッフが介助しています。
みんなで参加のおやつ会風景
重症心身障がい児・者病棟の患者さまには、月1回のリクエストメニューの提供をしています。摂食嚥下が困難な方にも食べやすいよう配慮しています。
児童精神科病棟では、毎日おやつを提供しています。月1回程度で手作りおやつを提供しています。夏祭りイベント時は、かき氷やフランクフルトなど季節のおやつを毎年考えて提供しています。
栄養相談について
個々の患者さまの病状やライフスタイルを考慮し、食生活が改善されるよう食事指導を行います。
個別指導 | 入院・外来患者さまを対象に実施 |
集団指導 | 糖尿病教室・減塩教室(毎月1回程度) 糖尿病、高血圧、心疾患の患者さまとご家族を対象に実施 |
外来糖尿病教室について
毎年11月14日の世界糖尿病デーにあわせて外来糖尿病教室を開催しています。毎年テーマを決めて、医師、薬剤師、検査技師、理学療法士、管理栄養士が協力して行っています。また、そのテーマに合わせた昼食を準備しています。お食事は皆さまに好評です。
【お知らせ】
令和2年の外来糖尿病教室は中止とさせていただきますので、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。また皆さまにお会いできることを楽しみにしております。